名刺のデザインってどうやるの?

どうも。
昨日、名刺のデザインを担当することになった。

新しいことを学べる仕事を振られてワクワクした。

実務経験がなかったが、先輩に教えてもらったり調べてみたりして何とか形になってきた。

 

しかしながら、作り始めたときは「いったい何からやろうか???」と迷ってしまった。
なので今回は、「何も分からないのに名刺のデザインを任されてしまった…」なんて人のために、私が制作を通じて学んだことを書こうと思う。

 

制作のステップ

  1. 作る前に情報を整理
  2. 会社のイメージを確認しよう
  3. 色んな名刺を見てみる
  4. アイデアを書き出してみる
  5. フォントの種類やサイズはどうしよう
  6. 名刺のサイズは?
  7. レイアウトで大事なこと

作る前に情報を整理

よし作るぞ、と思っていきなりイラレ(illstrator)を開かないで。
まずは、名刺に入れる情報の整理から。

  • 会社のロゴ
  • 役職
  • 名前
  • ローマ字の名前(あった方がいいかも)
  • 携帯番号
  • メールアドレス
  • 会社名
  • 会社の住所
  • 会社の電話番号
  • FAX番号
  • HPアドレス

こんなところだろうか。

必要な情報を最初に確認しておかないと、せっかく綺麗にできたのにまた調整し直さないといけなくなる。

 

会社のイメージを確認しよう

何も調べずに、ただカッコいい名刺を作ろうとしてはいけない。
何故なら、名刺には受け取った相手に、会社のイメージを伝える役割があるからだ。
例えば、ロゴも赤で、HPやパンフレットなんかも赤がメインカラーになっているのに、名刺だけ青にしてしまうと混乱をきたす。

アソビュー株式会社 /https://www.asoview.co.jp/

上のWebサイトを見てみると、全体的に赤が使用されている。

なので、「この企業は赤がメインカラーだな」と分かるので、名刺にも赤を使う。

それから、会社のロゴ。

このマークをどこかに使えないかな、というのも考えておく。

会社のイメージに合うデザインをするために、色や形などの要素を確認しておこう。

 

色んな名刺を見てみる

さて、名刺を作ったことがない人は、おそらく名刺をまじまじと眺めたこともないかと思う。
よく観察をしたことがないものは、その構造や仕組みもよく分からない。
ならばどうするか。
実際の名刺を見るのだ。
手元に名刺がない・少ない人は、Pinterest(ピンタレスト)で「名刺デザイン」で検索してみる。

ここには、わざわざ撮影してアップするくらいきちんとデザインされた名刺がたくさんある。
とにかく色んなデザインを見て、使えそうな要素を盗む。
このフォントいいな、とか、文字の置き方を参考にしたい、とか、こういうアイコンを使ってみようかな、といった感じ。
パクリを心配する人もいるかもしれないが、明らかに同じものに作らなければパクリにはならないので安心して欲しい。

 

アイデアを書き出してみる

色んなデザインを見て、こんなかっこいいのが作りたいなぁ、と思ったところで、それを紙に書き出してみる。

横のデザインパターン
縦のデザインパターン

いくつか案を出したところで、作ってみよう。

 

フォントの種類やサイズはどうしよう

これが、まず私が迷ったところ。

名刺で使うフォントって何がいいんだろう。

 

大事なことは2つ。

  1. 基本的なフォントを使おう。
  2. 見やすさ重視でフォントサイズは6.5pt以上。

まず書体は、日本語ならヒラギノや小塚、英語ならTimesNewRomanやArial・CenturyGothicなどの読みやすい一般的なものを選ぶ。

名刺は読まれてなんぼなので、ここで奇をてらって変な書体を選ぶと、渡した相手に名前を覚えてもらいづらい。

フォントサイズも同じく、読みやすさを考慮する。

一番小さい文字でも6.5ptくらいがいいだろう。名前なんかは目立つように16〜18ptくらい大きくしてもいい。

 

名刺のサイズは?

そうそう忘れてた。

名刺って色々サイズがあるけど、どれくらいがいいのか。

これはそこまでこだわらないので、こちらを参考にして決めてみて欲しい。

身近だけど意外と知らない!?名刺の大きさ・寸法

 

レイアウトで大事なこと

出したアイデアを元に文字を打って、並べてみよう。

(ロゴや会社名は適当に作ったのでご容赦を。)

ところで、これはダメな例だ。

情報がバラバラに配置してあり、綺麗に見えない。

役職名も忘れてしまっている。必ず、足りない情報がないか、再度確認しよう。

 

こちらがOKな例。

文字などの要素は、外側から何mmか内側に収めよう。

 

そして、どこかに見えない線を作ろう。

縦に1本線があるかのように綺麗に揃えられている。

一箇所でも綺麗に揃えれば、かなり整って見えるのでやってみよう。

 

そして、要素同士の空きも意識する。

まとめたい情報のかたまりを作り、他のかたまりと離す。

全部がくっついていると、情報が探しにくくなる。

 

レイアウトで気をつけることは、

  • 外側ギリギリまで文字を置かないこと
  • 文字の先頭や語尾など一辺を揃えること
  • 似た情報のかたまりを作り、その間を空けること

まとめ

以上のことに気をつければ、実用的な名刺が作れるのではないだろうか。

あくまで今回のは、普段デザインをやらない人や超初心者向けの基本事項だが、参考にしてみて欲しい。

 

あー今日も疲れた。

明日は修正してチェックしてもらわないと。

ではまた。